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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号

国務大臣加藤勝信君) アイヌ歴史、あるいは、例えばアイヌ協会という言葉、今アイヌ協会ですけれども、いっときはアイヌという言葉を使えずにウタリ協会という、そうした本当に厳しい状況の中で、そのアイヌ皆さん方自分たち文化あるいは伝統というものを一生懸命継承されてきたと。逆に言えば、それだけの努力を払っていかなければなかなか継承できない、そういう状況にあるというふうに認識をしております。

加藤勝信

2009-02-05 第171回国会 衆議院 予算委員会 第9号

鈴木(宗)委員 官房長官、くれぐれも、せっかくこの有識者懇にはウタリ協会加藤理事長も入っておりますから、生の声を聞いて、いいものにまとめていただきたいと思います。  最後に、文部大臣、せっかくですからちょっとお尋ねしますけれども、財団法人日本相撲協会文部科学省指揮下にありますね。

鈴木宗男

2008-10-08 第170回国会 衆議院 予算委員会 第5号

鈴木(宗)委員 くれぐれも、官房長官有識者懇にはアイヌ民族代表として加藤ウタリ協会理事長が入っておりますので、やはりこの方の経験等を十分踏まえて施策を展開していただきたい、こう思っています。  次に、外務大臣日本の領土問題は北方領土問題と竹島問題だというのが私の質問主意書に対する政府公式見解ですが、それでよろしいですか。

鈴木宗男

2003-03-12 第156回国会 参議院 憲法調査会 第4号

出席をいただいております参考人は、社団法人北海道ウタリ協会理事長秋辺得平君、川崎市代表人権オンブズパーソン目澤富子君、全国労働組合連合常任幹事女性局長中嶋晴代君及び弁護士東澤靖君でございます。  この際、参考人方々一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございました。調査会代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  

野沢太三

2003-03-12 第156回国会 参議院 憲法調査会 第4号

                山口那津男君                 宮本 岳志君                 吉岡 吉典君                 吉川 春子君                 松岡滿壽男君                 大脇 雅子君    事務局側        憲法調査会事務        局長       桐山 正敏君    参考人        社団法人北海道        ウタリ協会

会議録情報

2003-03-12 第156回国会 参議院 憲法調査会 第4号

さて、ウタリ協会秋辺さんにお尋ねをいたしたいのですが、二八・一%の人が差別を受けたことがあるというのがウタリ協会調査で出ていると。それで、日本の言わば調査というのがタンチョウヅル調査の費用よりも少ないと聞いて私もショックを受けましたが、この差別というのはどんな形態のものがあるのでしょうか。

大脇雅子

2002-07-25 第154回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

田中宏君 いや、北海道は、自治体あるいは自治体の長である知事とか市長さん方も、北海道ウタリ協会というところを通して、例えばの話ですけれども、ウタリ予算の増額だとか、そういう在来型の手法はとっていたと思います。  ただ、先ほど僕が述べましたように、先住民族であるということを認めて、そしてその文化を尊重するという基本政策はなかったんではないかと思います。

田中宏

2002-03-12 第154回国会 参議院 予算委員会 第10号

そういう認識の問題を触れて、実は今話題になっておられる鈴木宗男議員がもう同化されているとかそういう発言があって、実はウタリ協会というアイヌ民族方々財団法人会議の中で役員改選役員交代が行われた。その結果、当初、政府代表としてこのウタリ協会の副会長さんがアフリカのダーバンで行われる会議に人選をされていたわけです。

峰崎直樹

2002-03-12 第154回国会 参議院 予算委員会 第10号

昨年の人種主義に反対する世界会議への政府代表団への民間人参加問題につきましては、外務省といたしましては、当時、北海道ウタリ協会理事長の地位にありました方につきまして、同氏活動実績、人柄や識見等を勘案いたしまして、昨年七月までにウタリ協会を通じ同氏に対し代表団への個人としての参加を非公式に打診いたしました。  

高橋恒一

2002-03-12 第154回国会 参議院 予算委員会 第10号

峰崎直樹君 まあこれも恐らく鈴木議員の関与ということで今オープンになってくるんだろうと思うんですけれども、昨年私がこれを、質問主意書を出したときはそのことには触れられておりませんが、今おっしゃられた中で、ウタリ協会が一致していないのであればと、こうおっしゃったんですが、ウタリ協会は八月の初めに実は役員改選で、前の理事長さんはもう理事長でないわけです。

峰崎直樹

1997-07-31 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

大臣が十二分に御承知のとおり、アイヌ新法は、昭和五十九年に北海道ウタリ協会要望を始めてから十三年を経て、この七月一日に施行となりました。新法にはさまざまな課題はありますが、旧土人保護法廃止を含め、大臣には大変お世話になったことを改めてこの場をかりてお礼を申し上げておきたいと思います。  

萱野茂

1997-05-07 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

振り返って二つ目感想は、当初のウタリ協会の法案、あるいは北海道でのアイヌ問題懇話会報告は盛り込まれていたアイヌ民族権利保障あるいは人権擁護自立化基金といったものの要望が、その後の、去年のウタリ懇談会報告あるいは今回の新法では触れられていない、取り上げられていないという事実があります。

石崎岳

1997-05-07 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

古くはウタリ協会廃止決議というのが一九七〇年にありました。最近ではウタリ協会法律案を採択した、これが一九八四年のことであります。十三年前のことでありますけれども、その後、その動きを受けて、北海道アイヌ問題懇話会報告、それから北海道などが新法制定要望を一九八八年に行っているということであります。それからでも、いわば国のステージにそれがのってから長時間を要したということであります。  

石崎岳

1997-04-04 第140回国会 参議院 内閣委員会 第6号

文化保障だけじゃなくて、アイヌが政治的に参加する、そういう権利、その道を開いてほしいということからアイヌ問題中央審議会というようなものもつくってほしいという要望ウタリ協会その他からも出たと思いますが、こういった問題について今後どのように取り組んでいく御方針でおられるか、お聞きしたいと思います。

聴濤弘

1997-04-02 第140回国会 衆議院 文教委員会 第6号

保坂委員 先週末、ウタリ協会理事長お尋ねをしましたところ、今言われた教室でも、子供たち参加をすると本当に言葉をきちっと獲得をしていくんだというお話でした。ただ、その教室も数が限られていますし、身近な学校の中で、いろいろな形で制度的に難しい点は工夫をされて、やはりアイヌ子供たちがみずからの言葉を回復していくということを、文部大臣にどのようにお考えかをお尋ねしたいと思います。

保坂展人

1996-05-07 第136回国会 参議院 内閣委員会 第6号

この報告について、当事者である北海道ウタリ協会は、四月一日の野村理事長の談話、四月十六日の理事会決定、四月三十日のアイヌ新法検討委員会の判断のいずれにおきましても、総論としては高く評価をし、これを受け入れることで旧土人保護法などの廃止アイヌ新法早期制定政府に求めることとしています。また、与党のアイヌ新法検討プロジェクトもこの報告を評価し、了解することとしています。  

萱野茂

1996-03-15 第136回国会 参議院 内閣委員会 第2号

私はもちろん、いわゆるアイヌ新法制定について十数年間民族の存亡と悲願をかけ政府に要請を続けてきた北海道ウタリ協会仲間たちはかたずをのんでこの行方を見守っております。それは普遍的な人権問題であるとともに、より本質的には日本の近代の歴史に対する清算がここに凝縮されているからであります。  

萱野茂

1995-11-21 第134回国会 衆議院 外務委員会 第6号

これまで長い間、ウタリ協会等からこういう法律廃止を要求されてきたところでありますけれども、これが明治三十二年以来百年近く、ずっといまだに続いているということは、一体どういう理由にその存在価値があるのか、または今後この法律について廃止をしていく意向があるのかないのか、お聞きをしておきたいと思います。

山田宏

1995-11-21 第134回国会 衆議院 外務委員会 第6号

ウタリ協会などからは、この法律にかわっていわゆるアイヌ新法制定してほしいという声がございますけれども、政府内でも、官房長官のもとにこのアイヌ新法についてのいろいろな検討をする会議が設けられておりますが、現在その検討状況が一体どういった状況になっているのか、簡潔にお答えいただきたいと思います。

山田宏

1994-06-22 第129回国会 参議院 内閣委員会 第5号

峰崎直樹君 先日、北海道ウタリ協会の総会があったそうでございますけれども、その中で、今もちょっとお話にありましたように、この問題が起きてもう何年たつんですか、本当に我慢ならない、総理に期限を明示して公開質問状を出したいというような意見すら出てきておるわけでございまして、ひとつ官房長官、この問題について、本当に人権の問題といいますか、国際的にも日本という国家がどのようにこの問題を解決できるかということは

峰崎直樹

1993-06-14 第126回国会 参議院 決算委員会 第6号

北海道知事を初めウタリ協会等ではこの旧土人保護法についてこれを即時に廃止してアイヌ新法制定しなさいというようなことはもう御存じだろうと思いますけれども、これについても後ほど触れます。  さて、厚生大臣には、この旧土人保護法、その旧土人という呼び方が私は差別ではないかと思っているんですが、これについての感想をまず第一点伺いたい。  そして第二点目です。

中尾則幸

1993-06-14 第126回国会 参議院 決算委員会 第6号

それだけに北海道庁からの御要望あるいはウタリ協会からの御要望等々が果たして我々の現行法体系の中でどうこなし得るのか、またそれが他の法律との関係でどういう意味づけを持ってくるのかというような点を含めましていろいろ議論すべき問題があるということで今日まで時間を要しているわけでございますが、この問題はかなり深刻な問題も含んでおりますので、それだけになお慎重な検討が要るんではないかというふうに考えております

伊藤博行